2007年05月31日

念力家族 ─ 笹公人

念力家族念力家族
笹 公人

by G-Tools


文庫本よりも少し幅のあるサイズの本で、図書館の本棚にちまっと収まっているのを発見。つい手に取りました。

パラパラとめくると、1文字がだいたい16ptくらいのフォントサイズで1ページに1句ずつ。

「落ちてくる黒板消しを宙に止め3年C組念力先生」
「「ドラえもんがどこかにいる!」と子供らのさざめく車内に大山のぶ代」


なんて感じの句が並んでいて、田中英樹という人のシュールな感じのイラストがところどころで挿入されています。

続きを読む
posted by ちー at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月28日

いらっしゃいませ ─ 夏石鈴子

いらっしゃいませいらっしゃいませ
夏石 鈴子

by G-Tools


なんとなく受けた出版社に合格し、決まった配属先が受付係。早出のときはほかの社員よりも早く出社し、鍵を開け、各フロアに電気を付ける。休憩のときのお茶の入れ方とか、各部署に郵便物を配る手順とか、細かくて小さな決まりごとを守りながら、出版社といういわゆる“業界”の中の、“業界人”には数えられない地味な仕事を、手を抜かずにきちんと勤める女子新入社員の1年間の物語です。

続きを読む
posted by ちー at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月26日

『アザーズ』

アザーズアザーズ
ニコール・キッドマン フィオヌラ・フラナガン クリストファー・エクルストン

by G-Tools


監督:アレハンドロ・アメナハール
出演:ニコール・キッドマン,フィオヌラ・フラナガン
   アラキナ・マン,ジェームズ・ベントレー

ニコール・キッドマン主演のゴシック・ホラー。光アレルギーのある2人の子どもと美しい母親が暮らす大きなお屋敷で、子どもの泣き声がしたり誰もいないはずの部屋から足音がしたり……、と一見よくありげな「怖いおはなし」風に進む映画の、最後の大どんでん返しでビックリしてしまいました。面白かった。人間って、「死」がないと救われないかも、と思いました。
posted by ちー at 06:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月25日

星野道夫 講演集 ─ 星野道夫

魔法のことば―星野道夫講演集魔法のことば―星野道夫講演集
星野 道夫

by G-Tools


写真家 星野道夫さんの1989年から1996年までの講演をまとめた1冊です。図書館でなにげなく手に取って、ぜひ読みたくなりました。続きを読む
posted by ちー at 20:50| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『モリー先生との火曜日』

モリー先生との火曜日モリー先生との火曜日
ジャック・レモン ハンク・アザリア ミック・ジャクソン

by G-Tools


監督:ミック・ジャクソン
出演:ジャック・レモン、ハンク・アザリア

原作を読んでいたのですが、やっと映画も観ました。本のイメージのまま映画になっていた感じで、ちょっと泣けました。でも、それは先に原作を読んでいたからかも。

続きを読む
posted by ちー at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月24日

スピーク ─ ローリー・ハルツ アンダーソン(金原 瑞人訳)

スピークスピーク
ローリー・ハルツ アンダーソン Laurie Halse Anderson 金原 瑞人

by G-Tools


13歳のときにレイプされたことを誰にも言えずに心を閉ざした高校生の少女が、自らを取り戻すまでを描いた小説。全米のティーンエイジャーたちに圧倒的な支持を得たという小説です。金原さんの翻訳モノが好きなので、読んでみました。なぜ誰にも言わないのだろうと思うかもしれないけれど、本当にショックなことがあって、自分の中で消化しきれないことは、誰にも話せないものです。授業中、与えられたテーマで好きな作品作りをさせるという美術の先生がなかなか魅力的。
posted by ちー at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海辺の1年 ─ ジョ-ン・アンダーソン(小沢 瑞穂訳)

海辺の1年海辺の1年
ジョ-ン・アンダーソン 小沢 瑞穂

by G-Tools


ふたりの息子を育てあげた主婦が、結婚生活に疑問を持ち、夫と離れてひとりで暮らした1年の記録。考えさせられる1冊でした。私自身、相手に合わせて自分を消してしまいがち。それを長く続けていると、自分が本当にやりたいこと、好きなことが何だったのか忘れてしまうときがあります。そんなときに相手にそっぽを向かれると、ひどく恨めしい気持ちになってしまう。「自分の声も聞いてあげる」ことを心がけなくては。
posted by ちー at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。