2010年02月11日

『バグダッド・カフェ』

バグダッド・カフェ

ニュー・ディレクーターズカットというのを観てきました。
原題はどうやら『OUT OF ROSENHEIM』というみたい。砂漠の寂れたカフェに、ドイツから旅行中に夫と喧嘩別れした太った女がやってきて、怒ってばかりいる国人女の経営者とやがて固い友情で結ばれていくストーリー。ジェヴェッタ・スティールが歌った主題歌『コーリング・ユー』のけだるいメロディーと、荒涼とした砂漠に青い青い空、オレンジ色の夕景、カフェのシンボルの黄色いタンクが印象的で、ビデオで何度も観た作品です。

映画館で観るのはたぶん初めて。ミニシアターで、時間に間に合わなくて最初ちょびっと観られなかった上に、案内された席は前のおやじの頭で字幕が見えないという最悪なポジションだったけど、やっぱり観てよかった♪

ドイツ女・ジャスミンを演じているマリアンネ・ゼーゲブレヒトは、かなーり太めな女性だけど、美しいと感じるから不思議。断固としたところもあるのに柔軟で前向き。でも最初のほうでは途方にくれて泣いたりもしてたんですね、今までスルーしていたかも。対する黒人女・ブレンダを演じてるのは、CCH・パウンダー。とにかく嵐のように怒りまくって、どんなことも気に入らない。不満と悲しみでいっぱいの女性です。この人、どっかで観た人だなあと思っていたらやっぱり、XファイルとかERに出てた人だ!ということがわかってプチ感動。

今の自分は、ジャスミンとブレンダの中間くらい。ブレンダのときもあるし、ジャスミンの手前くらいのときもある。ジャスミンのようになれたらいいなあと思う。静かな風景が心に染み込んで、満たされました。
posted by ちー at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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