2007年05月31日

念力家族 ─ 笹公人

念力家族念力家族
笹 公人

by G-Tools


文庫本よりも少し幅のあるサイズの本で、図書館の本棚にちまっと収まっているのを発見。つい手に取りました。

パラパラとめくると、1文字がだいたい16ptくらいのフォントサイズで1ページに1句ずつ。

「落ちてくる黒板消しを宙に止め3年C組念力先生」
「「ドラえもんがどこかにいる!」と子供らのさざめく車内に大山のぶ代」


なんて感じの句が並んでいて、田中英樹という人のシュールな感じのイラストがところどころで挿入されています。

著者の笹公人という人は、ミュージシャンや作詞家としても活躍しているのだとか。寺山修司の短歌が持つ物語性や色彩感に惹かれ、歌作りを始めたのだそうです。

なんだかバカバカしいような句が並んでいるのですが、言葉選びやリズム感が楽しくて、くすっと笑ってしまう。歌に登場するサイキックな人々の行動に、五月女ケイコさんのイラストを思い浮かべました。五月女さんのおどろな絵と合わせたらおもしろそうです。
posted by ちー at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。