2007年06月30日

『デブラ・ウィンガーを探して』

デブラ・ウィンガーを探してデブラ・ウィンガーを探して
ロザンナ・アークエット

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監督:ロザンナ・アークエット
出演:ロザンナ・アークエット、パトリシア・アークエット
   デブラ・ウィンガー、シャロン・ストーン
   ジェーン・フォンダ、メグ・ライアン
   グウィネス・パルトロウほか

ポール・ボウルズの自伝的小説「シェルタリング・スカイ」。その映画で、旅行先のアフリカで夫を亡くし、数奇な運命をたどる女性を演じたのがデブラ・ウィンガーです。「愛と青春の旅立ち」でリチャード・ギアの相手役をしてた人、と言ったほうがポピュラーかもですが、私は「シェルタリング・スカイ」の彼女が大好き。ほんとうに、すごくキレイでした。そのデブラ・ウィンガーは、結婚・出産を機に、映画界での成功をあっさりと捨てて家庭に入りました。この映画は、「女優が年を重ねてどう仕事や生活と向き合っていけばいいのか。デブラ・ウィンガーのように仕事を捨てて家庭に入る人もいる。彼女はなぜ仕事を捨てたのか」という疑問から、自らも女優でありこの作品が初監督のロザンナ・アークエットが、34人の女優にインタビューしたドキュメンタリー映画です。

デブラ・ウィンガーを探して
劇場で公開されたときから観たいと思いながら、観に行けなかった映画です。なにしろ、あのきれいなデブラ・ウィンガーを冠にした映画です。とても気になっていたのでした。

インタビューされた34人もの豪華な女優さんたちが、飾らず本音で話していて、すごいです。どの人も業界では成功して、知名度も人気もある人たち。そんな彼女たちも、実は私たち一般の女性と変わらない「仕事と家庭の両立」なんていう悩みと格闘している。高いところを目指して役を選び、もっと自分を磨きたいと思いながらも、“生活”のためにはイヤだと思う仕事だってやらなくてはいけないときもある。華やかな女優さんでも、職業人なんですねえ。

デブラ・ウィンガー本人もインタビューされていて、彼女はやっぱりきれいでした。「女の体は自然の声に従うほうがいい」「40〜50代、ちょっと休憩して、成熟して復帰するの」と語ったデブラ。仕事にも生活にも、ちょっと行き詰まり感のある私には、なんだか救われる言葉でした。焦らないで、少しのんびりしよう。なんだか今はどん底にいる私だけど、きっとまた前に進むときがくるんだと思う。ジタバタしないで遊んじゃおうと思えてうれしかったです。「シェルタリング・スカイ」、また観たくなりました。
posted by ちー at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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